去年、「音楽」のレコーディングに向けてスタジオ通いしていたある日、亀田さんが一枚のCDをくれた。 「ビートルズやストーンズの様な王道もいいけど、“なんでこんな曲が全米でバカ売れしたの!?”って言いたくなるような変わったバンドは1960~70年代には沢山いたよね。きっと参考になるから聴いてみて」と仰って渡してくれたのそのCDは、亀田さんが作った“何故か全米ナンバーワンになっちゃったシングル集”だった。 これはきっと、亀田さんがFoZZtoneの中に脈々と流れる邪道の血を見抜いて渡してくれたのだと、俺は勝手に思っている。 そのCDの中に入っていたKANSAS(カンサス)の「Carry On Wayword Son」という曲が結構気に入っていて、こないだアルバム「Left overture」を買ったのだが‥‥ ドツボだ。 笑ける。このアルバム笑かしよる。 こんなにバカなバンドが世の中にいたのか‥‥‥いちいち展開が笑かしよる、ニヤかしよる。 曲によってはメロディーの筋が読めない面白さもあるし、バカテクだけどイギリスプログレほど大仰じゃない。 サウンドもどこか脳天気で重すぎない。 こいつは名盤というか‥‥明盤? これがキッカケで自分の中で“CD買いたいブーム”がやって来た。 わらわらと買い込んでおります。 今日は昔からずっと欲しかったジョージハリスンの「Dream Away」を含むアルバム「GONE TROPPO」を購入。 帰って聴くのが楽しみだわいな。
by fozztone
| 2009-04-27 20:30
| MUSIC
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