ロック復権



 どんも。

最近もいろいろと忙しくさせてもらってます。
一つ一つの仕事がFoZZtoneの大事な一歩だと思うと楽しくなっちゃうね。
毎日楽しい事ばっかりだよ、ホント。うきゃきゃきゃきゃー


さて、昨年からコラムを色々やらせてもらってまして、音楽の歴史について調べものをしたり、読者の方々の声を聴くことで、なんとなく見えてきた事がある。

それは、日本人は「ロック」という言葉にかなり不信感を抱いているという事だ。

そもそもロックってジャンルは一体どの様な音楽を指すのか?
いろんな人がロックについて語っているけれと、どれが真実なのか?
ファッションの現場で使われるロック、ラッパーやアイドルが発言するロック、世間一般の考えているロック、どうしてこんなにも「ロック」という言葉は曖昧なのか?

いろいろ調べてみるとその歴史は実に面白い。

どうやら日本人は初めからフォークソング、ロカビリー、ドゥーワップなど、ロックと同時期に鳴っていたアメリカの音楽を全てごちゃ混ぜにしてして取り入れていたらしい。

というのも、1950年代の日本人ミュージシャンはロックを作曲する事は殆どなく、全てアメリカロックに無理矢理日本語の歌詞を乗せて歌っていた。

しかも同時に様々なジャンルのポップス、ムード歌謡、果てはソーラン節みたいなモノまで1つのライブで演奏されていた。

初めから日本人は「ロック」というジャンル自体に固執する気は全く無かったのだ。

だから日本人がロックを作曲するようになってからも、それはどこか演歌的であったり、フォークソングの様でもあったり、今尚続く“ロックって何?”という疑問に繋がる「曖昧なロック」が鳴り続けたようだ。



 まぁ別に今の日本人のロックが曖昧だとはそれほど思わない。
むしろかなりハッキリと「うぉーカッコいいロックバンドだなぁ!」と言いたくなるバンドは増えている。

日本の中で改めて「ロックの定義」が見直され始めたタイミングが、どこかであったのだ。

それはただひたすらに自分達の信じるロックを貫き通して来た諸先輩方の積み重ねた和音の結晶だろう。

対バンの方々を見ていても、改めて今ロックに強いこだわりと制限を作ってプレイされている様に見受けられる。
これは“時代がロックを復権しようとしているのではないか”と思えて仕方ない。

28の若僧がこんな事を言うのもおこがましいが、今一番、日本のロックが面白くなってきている気がする。
俺達はラッキーな時代に生まれたのだ。
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# by fozztone | 2009-04-24 23:22 | カチカチ
せめて早く寝ます



 最近やっと大人になれたな~、と思える事は、“百聞は一見にしかず”ってのをまともに受け止められる様になった事だ。

不思議な事に、いろんなものに触れ、めちゃくちゃ遊びまくれる子供の時ほど「机上の空論」に偏りがちだった。
人から聞いた話や昔からある格言みたいなものほど疑ってかかる、嫌ぁ~な子供だった。

何かこう、自分だけの理屈みたいなものを必死で探していた‥‥‥机の前で(笑)



 体を動かし、人に会い、目的を持って日々生活していると、嫌でも“やっぱり昔の人の格言ってのはその通りだな”と思わされる。
そしてちょっとムカつく。

しかし、偉い人や大人の言う事を素直に聞いてきたら、この実感値は得られなかったかも知れない。



そう言えば「考えるより行動しろ」とかよく言われたっけな
そう言えば「自分が心を開かないと相手も心を開かないぞ」とかよく言われたっけな
そう言えば「しんどい事から逃げてると決して上手くいかないぞ」とかよく言われたっけな‥‥‥‥うぅ、今思い出しても腹が立つ‥‥‥
そう言えば「早く寝ないから寝坊するんだ」とも言われたなぁ‥‥‥‥

うぅん。

どれもこれも、まったくもってその通りだ。

が、子供の時じゃなく今気付いて良かった気もする。
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# by fozztone | 2009-04-23 03:45 | カチカチ
「ミナミの帝王」の夜



 昔から濃い~い夢をよく見る。

最近は眠る直前に見た時事ネタやTVの内容などが夢の中にふんだんに盛り込まれている。
特に昨夜眠る前に見た「ミナミの帝王」の映画、俺のシナプスは相当お気に入りだったようだ。

そこはかとなく竹内リキの魅力が満開の夢になった。





 始まりはよく覚えていないが、俺は竹内リキ組の鉄砲玉で、これから敵対する組の親分(北大路欣也)を鋭利な歯ブラシで刺しに行くところだった。

鋭利な歯ブラシはリキ親分が「お前の命、ワシの為に散らしてこい」と言って俺に渡したのもので、これで歯肉を磨いたら熟れたトマトの様な歯槽膿漏はズタズタになるだろう。
ビジュアル的にはただの歯ブラシだ。

北大路欣也が料亭から出てきたところで俺は路地から飛び出し「うわ~!死にさらせ~!うわうわ~!」と叫びながら突撃。
だが俺は欣也の側近にあっけなく捕まり、地面に抑えつけられてしまった。

そして欣也は俺の手から歯ブラシを取り上げ「貴様!竹内組のもんやな!くたばれ!」と言って俺の歯茎をゴシゴシ磨き始めた。

「ぎゃ~!助けてくれ~!ぎゃ~!」
俺はザクザク歯茎を磨かれながら、涙を流して命乞いした。
頬をつたう涙がとても熱かったのを覚えている。
すると俺を押さえつけている側近が「もうすぐ終わりますからねー」と言って、本当にすぐ終わった。

俺は泣きながら北大路欣也に深々と頭を下げると欣也は「もうちょっとで体脂肪率が10%を切るね、頑張ろう!」と言って送り出してくれた。
良い人だった。



 角を曲がると竹内リキが待っていてくれて、「痛かったろ?よく頑張ったな」と言ってくれた。
リキ親分も良い人だ。
俺はなんだか世界中から祝福されている様な気分になって「よし、もうちゃんと就職しよう!」と思った。

すぐ近くに職安があったので駆け込み、受付にいた千原ジュニアと生野ヨウコ(フジテレビアナウンサー)に「仕事を下さい!」と言った。
すると千原ジュニアは「今空いてるのはは吉本か米屋だけや!どっちや!?」と言った。
吉本か米屋なら優しいリキ親分がいるヤクザが良い!と思い「ヤクザにします!」と言って職安を出た。結局何をしに行ったんだろう?

外ではリキ親分がこっちを睨みつけながら立っていた。
その背後には「風の谷のナウシカ」に出てくる一人乗りの変な白いグライダーみたいなヤツがあった。
リキ親分はそれに飛び乗りながら叫んだ。

「世界のどこかでは今でも戦争が続いている!果たしてそれが普通なのか!?いいや違う!俺達は愛し合わなければいけない!...そしていろいろ!もう後は自分でいろいろ考えろ!お前には解るはずだ!」

リキ親分はそのままナウシカの様に飛び去った。
すごく良いことを言われた気がしたが、「きっとリキ親分はこのまま死ぬ気なんだ」と俺は悟っていた。

いつの間にか背後には夕日が沈みかけた海が広がっていて、海面からザバーッと巨大なリキ親分が現れ「ガオー!」と叫びながら立ち上がった。

俺は「最後の決戦だ!」と言おうとして「最後のケッス...」と噛んでしまい「頑張れ竹内リキー!!」と言い直した。

リキ親分は特に何かと戦うワケでもなく、なんか銃弾を浴びたっぽい痛そうなリアクションをとってスローモーションで再び海の中へ仰向けに倒れていった。
「もののけ姫」のデイダラボッチが倒れるシーンと瓜二つだった。

夕日がとてもキレイだった。






...まぁ、その様な夢だったのだが、ここまで全編竹内リキをフューチャーした“一本筋の通った夢”を見たのは初めてだ。

いつもはわりとコロコロと内容が変わる支離滅裂な夢ばかりなのだが、目覚めた時にとても充実感があった。
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# by fozztone | 2009-04-21 08:42 | ムニャムニャ
街路樹の緑
 竹尾おかえり
NYネタは後日いろいろ話せるかと。

すんごくいいマスタリングだったみたい。
世界のレオン氏も
「最高の曲だな!」
と誉めちぎってくれたらしい。

やったぜ。



そしてお土産をもらいました。
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何より無事の帰国に一同ホッとしております。

遅くなりましたが、タワーレコードウイークリーチャートでワンダーラストが1位になりまして、ひとえに皆さんのおかげです。
みんないつも本当にありがとう。
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# by fozztone | 2009-04-19 23:55 | グダグダ
浮かんでる
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なんかボーリングしました。
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# by fozztone | 2009-04-19 23:31 | グダグダ
飽和してゆく闇に
 日曜日ですね。
天気も良いし、冬の夕方から春の夕方へと完全に切り替わりましたね。

ワンダーラストの季節で御座います。

竹尾がNYに行ってるってんで、その間残りの3バカはスタジオで特訓。
ガシガシ汗をかいたら自然とビールが飲みたくなるもんですね。

こんな気持ちの良い日は外でビールを飲みたいね。
まぁビアガーデンが開くにはだいぶ早いから、お好み焼きをつつきながら酒を飲む。
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お、どうやらNYから帰った竹尾が合流するらしい。
ヘッヘーイ!酔っ払ってるぜー!
取りあえず続きは竹尾が合流してから書くぜー!
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# by fozztone | 2009-04-19 18:27 | グダグダ
テレッテッテッテテレキャスター
 新しいエレキギターが欲しくて新宿、渋谷、新大久保の楽器屋を巡った。

お茶の水の駅はとても好きなのだが、ボッ●●り楽器屋も多いのでパス。
最後に行った楽器屋で結構好きな感じのテレキャスターを発見。

衝動買いの欲求と戦いながら手汗でマーキングして来た。
うぅ、また行ったら買ってしまうな。
今日は下見、下見だけだぞ、と。

今までのライブのサウンドバランスを独断で変えるわけにはいかないのがツラいところだ。




 昔から楽器屋での試奏は緊張する。

ギターの音を試すのに早弾きなんかする必要は無いのだが、学生の頃はついついテクニックを披露したくなるものだ。
すぐ近くでメタルっ子がザクザク早弾きしてたりすると、なんか妙なプレッシャーを感じたっけなぁ。

おまけに今はプロなので、ヘタな事は出来ない。
おー怖い怖い。



 とりあえずギターを買わずに我慢した不満を、マネージャーK子に電話して「あーチクショウ、買いたい!買いたいよバカヤロウ!」と言ってやったら多少気が晴れた。

「何故私に言う?」と言われたが、まぁ誰でも良かったから、君は運が悪かったんだな。
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# by fozztone | 2009-04-18 23:33 | グダグダ
自然の力に再び敗れる



 すいませんでした。ホントすいません。ほんと自分甘かったです。
だってここ数日ほんと自由に生きてこれましたし、完全に呪縛から逃れたと思い込んでたんですよ。ホント甘かったです。愚かでした。私は愚民です。大自然の力の前に敗れました...



...そう、花粉症セカンドウェーブにグチョグチョにやられました、私。

しかも今日はインタビュー...三つの雑誌のインタビューを受けさせて頂いたのですが、おそらく全てのインタビュアーさんの録音テープにジュルリン、ヂュペリン、と鼻をすする音が入っていると思います。ヂュビヂョバーンヌ!ズビズビ。



 いやぁ、最近忙しかったしツアーで気を張ってたから急に疲れが出て...熱が出たのかなと、そう、風邪をひいたのかなと思ってたんですけどね...もうこれ完璧にドゥしたね。
花粉がアレ、ほら鼻の中でさ、許容量を完全にDoしてさ。もう大ブレイクしたよね。
きっとここ数日の花粉量ハンパなかったんだろうね。
体重計に変化出るくらいの量の花粉摂取してるよコレ。

先日クリアしたと思っていたのは以前から苦しまされてきたブタクサ花粉だろう。
そしてきっとセカンド花粉をドゥしてしまったのだ...今度のはもっと素敵な樹木のがいいわぁ。「ヒノキ花粉」なんてセレブな感じ。(...デジャヴ?昔同じ事書いた気がする。)



 でもアレだね、2種類の花粉アレルギーを持つ男って表記するとさ、2つの顔を持つ男的な感じがそこはかとなく漂ってるよね。
なんてゆうか...一人で2つスタンド使えます(吉良ヨシカゲ)的なさ、格好良さがちょっとあるね。2丁拳銃?いや、2丁アレルギー?あるいは2段変形型ロボ!!アレルガー!!




 まぁ、どんなに上手いこと言っても最悪な事には変わりないね。
ホント最悪だわ。
顔もパンパンになるし動くのダルいし。

けど夏のジャパンは情報解禁しましたね。
出ますよ、FoZZtoneさん。

その頃には花粉症も治ってるだろうね。
あぁ~、待ち遠しい。
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# by fozztone | 2009-04-16 23:48 | グダグダ
FoZZtone(-3)と忍者服部、NYへ



 なんかスタッフブログの方でワチャワチャゆっとりますな。

既に三度手間ぐらいだと思いますが、説明しときます。

竹尾とハンゾウ氏(FoZZtoneディレクター)が今朝ニューヨークへ発ちました。
マスタリングという作業の為です。

 CDが出来るまでの流れは、まずレコーディングで音を録音し、次にミックスという作業で音のバランスを取ったりオシャレしたりして、最後にマスタリングで、音圧とかを揃えます。
このマスタリングという作業をしないでCDにすると音がペラペラになってしまいます。とても大事な作業なんです。


 前作、「ワインドアップ」をご購入頂いた方はご存知かと思いますが、歌詞カードのクレジットのところ、マスタリングエンジニアの名前が外人さんになってます。Mastered by Leon Zervosって。

このレオンさんはNY在住の売れっ子マスタリングエンジニアです。

レオンさんはニューヨーク在住の凄腕エンジニアさんです。
「ワインドアップ」や「音楽」の時はミックス済みのテープだけをNYに送りましたが、実は既に完成しているという噂の次作はレオン氏に直接お会いしてマスタリングしてもらう事になりました。

で、保護者的ノリでハンゾウ氏、FoZZtone代表って事で竹尾氏が高飛びしたわけです。
私はキャンペーンやインタビューもありますし、飛行機は頭がツピーン!となって痛いですし、何よりまだまだ日本に引き籠もっていたいので残りました。
というか残ったメンバーはパスポート取得手続きがあまりにも面倒臭いのであきらめました。



 そんなワケで2人はノリノリで今飛行機の中か、もう着いたか、多分向こうで寝てるか、よく解らんです。

2人ともFoZZtone随一の引きの強さを持ち合わせていますので、きっと水や生物に当たったり、空港で荷物が届いてなかったり、言っちゃいけないと知らずに危険な単語を発してしまったりするのでしょう。

帰国後は何かしらミラクルな話題を期待してもいいと思います。
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# by fozztone | 2009-04-15 23:30 | MUSIC
手持ち無沙汰に掃除と蛇足



 5月13日リリースのシングル「音楽」のインタビューがジワジワと始まっている。
今日も3本ほど取材を受けさせて頂いた。

取材を終えた後は帰宅。
家に着くとなんだか微妙な時間だったので手持ち無沙汰になってしまい、なんとなく部屋を掃除し始める。



黙々と掃除する。



 ふと、テレビに映った渡辺直美(だっけ?)さんを見て、笑っていいともの画面端でカメラを気にせずもう一人の女の子(リンちゃんだっけ?)と雑談している風景を思い出す。
俺の中で、笑っていいともの視聴価値はあの雑談風景にある。



そして黙々と掃除する。



 ふと、昔なくしてしまったジッポーを見つける。これはFoZZtoneのジャケットのアートディレクター海野さんからコッソリ頂いた限定品だ。(盗んだという意味では無い。)
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見つかってよかった。



そして黙々と掃除する。



 ふと、昔から好きだったバンドのジャケットを見つける。良かった、ずっと聴きたかったんだよなコレ、と思って開くとCDが入っていない。
何故かCDプレイヤークリーナーのディスクが入っていた...な、懐かしい。



そして黙々と掃除する。



 ふと、昔使っていた携帯を見つける。
無くしたと思ったら家にあったのか...失われたアドレス復活の時!と心騒いだが、壊れていた。



そして黙々と掃除する。



 ふと、一度やってみたかった“携帯を思いっ切りサバ折りする”というのをやってみたくなった。
が、やったらきっと写真をアップしたくなるだろうし、写真をアップしたらいろんな方に怒られそうだなと思い、葛藤し、真実は胸にしまった。
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# by fozztone | 2009-04-14 23:48 | グダグダ