ドリームキャッチャーすごい



 悪夢三昧を気の毒に思われたのか、「ドリームキャッチャー」というモノをいただいた。

このドリームキャッチャーってのは確かネイティヴアメリカンだかなんだかの魔除け的な雰囲気の物体だったと思う。多分。

こいつを窓にぶら下げておくと悪夢を払い、良い夢が見れるとか見れないとか、そんなニュアンスが満載だったような‥‥‥とにかくフワ~っとしているが、十中八九魔除けだろう。

ここ最近もなかなかファンタスティックなクソ夢にうなされる毎日が続いていたので、試しにドキャ(ドリームキャッチャー)を窓際にぶら下げてみた。




 ‥‥‥するとどうだろう。

ぶら下げてから数日経つが、かなり高確率で良い夢を見れている。

以前は毎晩悪夢だったのだから、これは凄い事だ。
ドキャの効能は本物かもしれない‥‥


 ドキャ設置初日は背中から生えてきた気持ち悪い糸状の虫を川原亜矢子さんがピンセットで丁寧に引っこ抜いてくれる夢を見た。
次から次へと虫が生えて来たが、川原さんはずっと愛犬の話をしながら楽しそうにブッコ抜いてくれた。

なんか良い夢だった。


その後見た夢で印象的だったのは、千人くらいで焼きそばを食べる夢だ。
直径100メートルくらいの巨大フライパンの上で焼きそばがジュージューゆってて、長い箸を使って食べる。
箸が長過ぎて自分の口には届かないので適当につかんだ焼きそばを箸が届く距離の人の口に勝手に放り込む。
周りの人もガンガン俺の口に焼きそばをブッ込んできて、とても楽しかった。

キャノンが熱々のフライパンの上を裸足で走り抜けて注目を集めようとしていたが、「食い物を踏むな」とみんなから怒られまくっていた。

いい気味な夢だった。



 ちなみに今朝は海から次々と飛び上がって来る魚を銛で突きまくる夢を見た。
魚を突く度に横にいるタヒチ娘が「ブラヴォー!」と言って大喜びしてくれた。
初めは「つまらんことで大喜びするアホな娘だな」と思ったが、喜び方のボキャブラリーが恐ろしく豊富で見直した。

美味そうに生魚にむしゃぶりついている姿がとても幸せそうだった。
頭にかじりつく時のパキリッという音がグロくて良かった。



今晩もかなり期待大だ。
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# by fozztone | 2009-07-04 03:01 | ムニャムニャ
空白の10年

 先日、映画館でエヴァンゲリオンを見た。

良かった。
何が良かったかって、来場していたお客さん達が良かった。



 たしかあのアニメが地上波でやってたのは俺が中学2年の時で、今から15年近く前の事だ。

当時の日本経済はバブル崩壊直後で完全に腐ってた。
食卓のおかずの数が激減する事で子供達はリアルに不景気を悟ったものだ。

挙げ句、地下鉄サリン事件やらノストラダムスの大予言(懐かしいな)やら、多感な少年時代には暗すぎる要素が満載だった。
子供が「大人になったら野球選手になりたい」なんて言っても親達は「堅実な公務員になりなさい」とうるさく言ったっけ。

夢を自分で諦めたのではなく、諦めさせられた子供達が大人になって仕事に情熱を持てず、ニート化していく現実まで時代のせいにしたくなる……のは違うか。

ちなみに、2009年現在では小学生がなりたい大人ベスト10の1位はイチロー、2位はオードリーのカぁ~スガだというから、本当に素敵な時代になったなぁ。

TVも今更「不景気」を連呼するが、人間は不幸のどん底で「自分は不幸だ!」とはなかなか言わないし言えないものだ。
つまり、あの頃と比べれば今の日本経済のメンタルはかなり回復している。と思う。

欧米ではバブル崩壊から回復までの日本の暗黒時代を「空白の10年」などと呼んでいるそうだ。
それを知ったのもオバマ大統領の演説か何かだ。意外な形で自国の不幸を再認識した。

まあ、とにかくそんな真っ暗な時代に、真っ暗いアニメが放送され、ひたすら後ろ向きに自問自答するクソ暗い内容とキャラクターに、世間が自身の葛藤を重ね合わせていたのだろうか。
社会現象というか、世代現象の様にも思う。



 が、15年経って俺達も大人になった。

映画館に来ていたお客さんはみんな健全な大人になっていて、オタクっぽい子は少ない。

‥‥‥実はちょっと期待していた。
凄く脂性っぽい男子とガリガリで節目がちな女子がいっぱいいたら、それはそれでオタク文化のコアな部分が見れて楽しそうだったが‥‥まぁ俺もオタクなんだろうけど‥‥

思ってたよりみんな普通の人達だった。
カップルが多かったし、なんか全体的に健全な客層だった。

いや、もしかしたら15年前は彼らもヲタや予備軍だったのかもしれないが、15年の間にみんな立派な大人になったんだろう。

仕事帰り風のリーマンもいた。
俺とタメくらいだろうか?

あの「空白の10年」に青春を蝕まれた俺達は立派な大人になんか成れない様な気がしていたが、意外にも彼等はそれなりに大人の責任や自覚を背負った表情をしていた。
まぁ、結局エヴァンゲリオン見てるんだけどさ。

しかし今更オタクを否定しても虚しいだけだし、オタクを指して「熱中できるものがあるって良いと思う」なんてクソみたいなセリフを吐く気も無い。

オタクとギャルという正反対の濃いい文化が花開いた世代は、ゆっくりと、しかし着実に大人になっている。
気がつけばギャルもいない。
オタクもちゃんと社会の中で仕事をしている。

きっと彼等は傷付いた分、優しい大人になるのだろう。

なんか良い感じじゃないか。
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# by fozztone | 2009-07-03 02:06 | カチカチ
マンスリーレギュラーです



 Inter FMの『UP's BEAT』という番組で、FoZZtoneが7月のマンスリーレギュラーとして出演する事になりました。
毎週水曜日、18:00~18:55の出演です。
(7/1、8、15、22、29)

んで初回放送の7/1に向けて、皆様から番組宛にメールを募集します。

頂いたメールは主に「バンド野郎Fチーム」というコーナーでご紹介します。
このコーナーはバンドキッズのお悩み相談的なコーナーです。
幼なじみでもないし学校が一緒だったわけでもなく、友人の紹介やネットで知り合って結成して6年間も仲睦まじく活動しているFoZZtoneだからこそお答え出来る事もいろいろあるっぽいし。
「メンバーが見つかりません」とか「メンバーにゲイだと打ち明けようか迷っています」とか「メンバーの顔が指名手配犯にそっくりです、通報した方がいいですか?」とか、何でもいいです。

あるいはバンドと関係ないメールでも構いません。
「今何時ですか?」とか「今晩何食べたらいいですか?」とか「ボラって気持ち悪いですよね」とか、取り留めもない色々を無責任に送って下さい。
※メールはコチラ(ups@interfm.jp)

では、まずは7/1、ラジオの前でお会いしましょう。



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ちなみにこれがボラ。
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# by fozztone | 2009-06-29 21:01 | カチカチ
キャプテンEO



 マイケルジャクソンが亡くなって、改めてその功績が讃えられておりますが‥‥

小学生の頃にディズニーランドの3Dアトラクション「キャプテンEO」を見て主演のマイケルジャクソンの大ファンになり、母親に当時CMで流れていた【Black or White】の入ったアルバムをねだるも、母親が間違えて買ってきた【Who is it?】のシングルをまさに「誰だこりゃ?」と思いながらも擦り切れるまで聴き、やがて児童虐待でマイケルが訴えられてキャプテンEOが閉鎖されるもジャクソン5のCDを聴きながら耐え忍び、かの有名なドキュメンタリーで世間がマイケルを変人扱いしながらもやっぱり【Black or White】は最高だぜ!と心の中で叫んできたワタクシとしましては‥‥

今更彼の「世界でウン億枚売れた」とかゆう記録を引っ張り出して賞賛されても‥‥知らない人への紹介としてはマストな情報かもしれないが‥‥なんとも虚しい。



 真心ブラザーズさんが偉大なるジョンレノンを「あの馬鹿なオジサン」とハッキリ言い切ったあの歌の様な深い愛を持って、
いつかマイケルジャクソンの事を「あのとっつぁん坊や」とか「あの整形野郎」と言って差し上げたい。






 俺にとって、音楽のパワーを変なかめはめ波に変えてブッ放し、悪の宇宙人を改心させるキャプテンEOは、本当に格好いいヒーローだった。

子供向けのアトラクションだったが、ああいうロマンチックな希望が俺には必要だった。

TVは相変わらず不況不況と言ってるけれど、いっちょ這いずり回って希望を見つけてきて欲しい。

芸能人の結婚とかセレブ情報とか全く不要だから、胸がスカッとする様な希望を見つけてきてTVでガンガン流して欲しい。



まぁそれをテレビに期待するのも無意味なので、俺達は俺達でテンション上げて盛り上げてくだけだ。
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# by fozztone | 2009-06-27 02:49 | MUSIC
今度こそ光について



 先日、フライングポストマンプレスのインタビューを受けさせてもらった際に
「shine」をテーマに5曲選ぶ事になり、自分が思う「shine」っぽい曲について語った。

その際、「光」について雑談した。

虹を見て解るように、太陽光線には様々な色が含まれている。

空が青く見えるのは大気が青以外の色を吸収し、青だけを弾いているからだとかなんとか‥‥‥科学の授業でそんなんゆってた。

人の肌が肌色に見えるのも、太陽光線に含まれている肌色以外の光を肌が吸収し、肌色光線だけを弾いている為、肌色に見えるんだそうな。

多分。

全く同じ理由で全ての色は吸収されずに反射された、いわゆる「仲間外れの色」が人の目に映っている。

つまり、白い紙は白以外の色が好きで全部吸収するけれど、白だけは好きじゃない。だから弾く。
そう考えたら世の中の色彩は物体に嫌われた色だけで構成されているのかもしれない。

と、いうような事を化学の先生が言ったような‥‥‥


簡単に言ってしまえば、ものの本質は見かけによらない、とかそんな慣用句で収まる話だ。



感情論で言えば、好きな色のモノが本当はその色を嫌っているというのは寂しい事だ。

ジーンズを選ぶ時、色味を吟味して吟味しまくった挙げ句、一番お気に入りの色のジーンズを選ぶが、選ばれた彼はその色が嫌いかもしれない、というのは切ない。
良いじゃないか、お前のブルーは良い感じだよ、と言ってやりたい(笑)

黒いブーツなんかは強そうでハードな感じだが、奴が本当は黒を避けていると思うと少々ガッカリする。
本当はナイーヴなヤツなのかもしれない。

透明なガラスは、なんでも食える節操のないヤツなのか、それとも何かにつけてイライラしている思春期のガキみたいなヤツなのか‥‥‥



 花は受粉を手伝ってくれる昆虫が寄ってくる様に、自ら鮮やかな色に進化したとする説があるが
昆虫の好きな色を見抜いた上でそれを嫌いな色として反射するというのは‥‥

私服が地味なキャバ嬢みたいな感じだろうか?
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# by fozztone | 2009-06-26 04:01 | グダグダ
まさぐりマダム



 電車に乗った。

わりと混雑していて、身動きが取れない。

明日ある男達は両手で吊革を掴む。
俺もそれにならって両手で吊革を掴む。

覚えのない言いがかりほど怖いものは無い。こんなところで一生を台無しにしてはならん。
この吊革を掴む両手は、万が一冤罪という雪崩が押し寄せて来た時にはザイルの様に命を救ってくれる筈だ。

しかし、被害者がいつも女性とは限らない。

ついに、俺にも「魔の手」は忍び寄ってきたのだ。




しばらく電車に乗っていると‥‥‥なんかケツがスッゴいもぞもぞする。

尻のレフトとライトの間に刻まれた渓谷を、何かが行ったり来たりしている。
何だ?一体何だ?
俺のブリッジを無断で頻繁に離着陸するモノは一体何だ!?
そしてそれは凄まじい摩擦運動を繰り返し、ついに後ろから股の下を突き抜け、俺の眼下に現れる。

!?

これは、‥‥‥‥傘だ。

俺の後ろで腕組みしているマダム肘にかけられているであろう傘が、電車が揺れる度に俺のケツを摩擦している。

マダム、正気ですか?

いや、マダムは自分の黒いお洒落なアンブレラが己の意志とは無関係に俺の尻を撫で回している事には全く気づいていないようだ。

おお、マダム、今度は先端が私のブーツの中に侵入していますよ。

嗚呼マダム、何故気付かない?今あなたの傘は猛烈に我が国土を侵犯していますよ。

しかもそこは我が国にとってはとてもデリケートな領域だ。例え同盟連合国家間であってもおいそれと情報開示するような領域ではない。確かにそういった風習を持つ国家はあるだろうが、それはそれなりに特殊な性癖や慢性的な痔持ちだとかの場合であって、我が国は決してそういった文化や祭を推奨していないし、我が国の経済状況も非常に円満に潤滑している。
つまりあなたの侵犯行為は全くのお門違いか、テロ行為です。おやめなさい、やめろ、今すぐやめてくれ、我が国民が何かに目覚めるその前に!
マダー――――ム!



 結局次の駅でマダムは降り、その間俺はマダムの傘に尻をまさぐられっ放しだった。
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# by fozztone | 2009-06-25 01:04 | グダグダ
盛岡クラブチェンジ ライブ
 盛岡のみんな、来てくれてありがとう。

今夜のschoolにもよく付いてきたね、エライ!君達は偉いゾ!

MCでも言ったけど、凄まじいバンドが集結するケセンロックフェスが近づいて来てます。

去年は大船渡でやってたフェスで、FoZZtoneにとっては転機になったフェスだからさ、むちゃくちゃ楽しみだわ。

次回の名古屋ライブも超大好きなDetroit7と対バンだし、ゾクゾクするね。

ダっクダクの汗まみれになれそうだ。

今日汗まみれになったみんなは風邪をひかないように気をつけて。

盛岡ありがとう!






 昨日の文章、「ジャンピングガール」が「ジュンピングガール」になってるよって、いろんな人から言われた。

「ウォーター」を「ワラ」と発音した方がアメリカ人には通じやすい様に、
ひょっとしたら「ジャンピング」も「ジュンピング」と発音した方が英語的にはイイ感じかもしれないと思い、
ひとりトイレの中で「‥‥‥ジュンピン!‥‥ジュンプ!ジュンプ!‥‥‥ジュンピンガー!」と発声してみたが、

全くしっくり来なかった。


ただの誤字だね。
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# by fozztone | 2009-06-21 22:55 | LIVE
仙台パークスクエア ライブ

仙台ライブ来てくれたみんなありがとう。

既に新曲が浸透しつつあるね。

ジュンピングガール
ニルヴァナユニヴァス
そしてスクールも。

7/15にドロップするニューアルバムは間違い無くライブが楽しみになるアルバムだぜ。
そしてライブで聴いたら必ずまたCDを聴きたくなるアルバムだぜ。

7/15のイベント「音楽祭」も今準備中だけど、かなり面白い感じになりそうだ。
今ライブに来れてないみんなをライブへ引っ張り込むアルバムとイベントだから、楽しみにしといて!


てなわけで、お次は盛岡!

Welcome to the schoooooooool!!!!
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# by fozztone | 2009-06-21 10:55 | LIVE
大阪梅田シャングリラライブ
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 10月に大阪ワンマンライブをやる梅田シャングリラで、今日はソウルキッズさんのイベントに参加させて頂きました。

シャングリラめちゃくちゃ良い。

なんか音も良いし、ステージも広いし、すごく良い感じだった。

大阪の皆さん、お久しぶりでございました。
今日もありがとう。



今夜はFoZZtoneの2ndアルバムから世界初披露の新曲「school」をやりました。

アルバム中最大級にカオティックな曲でございまして、初披露では皆さんどうのったらいいか解んなくて「なんじゃこりゃー」って顔してました(笑)

まだ聴いたこと無い皆様、「school」は超カオスですよー。


どカオスですよー。
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# by fozztone | 2009-06-17 23:56 | LIVE
嘆願書

嘆願書。

だいぶ前から聴いていた曲なんですが、キリンジさんの『Drifter』

キリンジさんの『Drifter』

という曲がすごく好きで、名曲過ぎて体毛が全部抜けそうだ。

抜けそうだ。



メロディーもさることながら、歌詞が神。

歌詞が神



もしもキリンジさんのコンピアルバムが出ることがあったら、是が非でも渡會に『Drifter』を歌わせて頂きたい。

頂きたい。

と、言っておいたらそんな話が来るかもしれない。
誰に向かって言ってるのか解んないけど、とにかくよろしくお願いします。

お願いします
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# by fozztone | 2009-06-15 19:02 | MUSIC